メンテナンス一例 〜 下廻り編 〜
オートマミッションオーバーホール
車種 | 91年式 W124 300E-24V 機械式4速オートマミッション |
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症状 | バックギアにいれてるのにもかかわらず、後進しない。 |
作業内容 | 点検後必要な部品を交換し、オーバーホール。 |
交換パーツ | バッククラッチ オイルポンプ等 |
左の黒いプレートが、エレクトロリックプレート、右側がバルブボデー オートマミッションの心臓部にあたります。
車種 | 97年式 W210 E230 電子制御式5速オートマミッション |
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症状 | エマージェンシーモードに切り替わり、変速しない。 |
作業内容 | 点検後必要な部品を交換し、ミッションオーバーホール。 |
交換パーツ | アウトプットシャフトベアリング、エレクトロリックプレート、各種クラッチ |
オートマミッションバルブボディーオーバーホール
車種 | 2001式 BENZ R170 230SLK |
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症状 | 交差点で停車していざ発進しようとした際にギヤがドライブに入っていても動かなくなってしまった。それ以前にも発進時に小さな異音がしていた。 |
作業内容 | オートマミッションバルブボディーオーバーホール。 |
オートマのミッション部分の構造は、複雑でパーツも多くバルブの一つでも動きが悪いと重大な事にもつながります。発進時に「異音がする」「変速時にガツンとショックを受ける」などあれば、とりあえずパーフェクトにお越しいただいて愛車の診断をしてみてくださいませ。エンジンが暖まると調子が良くなる場合もありますが、朝一番(特に冬場)にそういう症状がある場合などは、注意が必要です。
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